トルコの歴史
ヨーロッパとアジアの中間に位置するトルコは交通の要所として、古くから栄え、長い歴史を持つ地域です。
トルコという国について知るために、そのようなトルコの長い歴史を簡単に紹介したいと思います。
トルコ(トルコ共和国)の国土の中心となっているの地域はアナトリアという所で、世界的に見ても古くから歴史のある土地である。
アナトリア地域を含めたその周辺ではこれまで、数多くの王国、王朝の興亡を経て、現在のトルコ共和国が建国されるに至った。
あの有名なローマ帝国の一部として長い期間栄えた歴史もあり、その歴史を大きく、ローマ帝国以前の時代、
ローマ帝国の時代、ローマ帝国以降の時代と分類することも出来る。
<ローマ帝国以前>
ヒッタイト王国が紀元前18世紀頃建国される。
これは、インド・ヨーロッパ語族の国である。
初めて鉄器を使用したと言われ、有名。
紀元前14世紀頃に全盛期を迎え、紀元前12世紀頃滅亡した。
その後、フリュギア王国、リュディア王国が建国される。
さらにその後、この地域ではアケメネス朝ペルシアが支配し、やがて、マケドニア王国のアレキサンダー
大王に征服された。
アレキサンダーの死後は幾度かの支配を経て、紀元前2世紀頃にローマの属州となった。
<ローマ帝国>
ローマ帝国の首都となったビザンチウムはその後コンスタンティノポリスと名前が変わり、
その後のローマ帝国東西分裂の際に東ローマ帝国側の首都となり、繁栄した。
東ローマ帝国は戦争や財政問題などの理由から一時は勢力を弱めるものの、11世紀ごろには再び繁栄を見せる。
<ローマ帝国以降>
セルジューク朝が11世紀に成立すると、セルジューク朝は東ローマ帝国は破り、西アジアのイスラム圏の主導権を握るようになった。
この支配の下にイスラム化が進行した。セルジューク朝が滅びると、オスマン朝の支配に代わり、
そのご数百年オスマン帝国の時代が訪れる。このオスマン帝国は第一次世界大戦で破れ終りを告げることになる。
第一次大戦後はパリ講和会議により、一時国土がバラバラになるものの、1920年にトルコ革命が起き、1923年に現在のトルコ共和国が樹立された。
